
大分県別府市のうつわと焼き菓子の店「うみとじかん」は、9月1日(火)のオープン4周年を迎えた。これを記念し、新商品「うみとじかんのクッキー缶『Jikan』」(以下「Jikan缶」)を、同日より公式オンラインショップで発売。9月18日(金)より順次発送する。
店の4周年であると同時に、陶芸家として20周年

坂本和歌子氏
「うみとじかん」は、陶芸家・坂本和歌子氏が2022年9月1日に大分県別府市に開いた、うつわと焼き菓子の店。2026年は、店の4周年であると同時に、坂本氏が陶芸家として活動を始めて20周年を迎える節目の年でもある。

坂本氏の作品
20年間、うつわをつくる中で坂本氏が考え続けてきたのは、「うつわは、つくった瞬間に完成するものではない」ということであった。


料理や菓子が盛られ、飲み物が注がれ、誰かの暮らしの中で使われる。そこに人が集まり、会話が生まれ、日々の記憶が重なっていくことで、うつわは少しずつ、その人のものになっていく。

やがて坂本氏は、うつわだけではなく、うつわのまわりに生まれる時間まで提案したいと考えるようになった。

クッキー製造過程

ティーポットクッキー型抜き
自身のうつわに合う焼き菓子をつくり始めたことが、「うみとじかん」へとつながっていく。今回の「Jikan」は、うつわをつくってきた20年と、店を育ててきた4年間の先に生まれた、ひとつの節目の商品になる。
9種類でつくる、ひとつのJikan

「うみとじかんのクッキー缶『Jikan』」4,500円(税込)は、店で親しまれてきた定番6種類と、新たに開発した3種類を缶に詰めた。
小麦やバターの素朴な風味に、和紅茶、抹茶、アールグレイ、かぼす、ナッツなど、さまざまな味と香りが重なる。どれか一つを主役にするのではなく、食べ進めるごとに味、香り、食感が移り変わっていくようになっているという。9種類を選び、組み合わせ、ひとつの「Jikan」に仕立てた。

新作の3種類のうち、「抹茶の貝がらクッキー」は、やさしい抹茶の風味と、さくさくとした食感。海を思わせる貝がらの形と鮮やかな緑色が、缶の中に彩りを添える。
同じく新作の「波のプレーンサブレ」は、厚みを持たせ、小麦とバターの風味をしっかり味わえる一枚に。表面には、店名の「うみ」をイメージした波の模様を施した。
「ほろほろレーズンブールドネージュ」は、レーズンの甘酸っぱさと粉糖のやさしい甘さ。口の中でほろりとほどけ、ほかのクッキーとは異なる余韻を残す。

また、定番6種類は、「プレミアムアイスボックスプレーンクッキー」「高熊紅茶のアイスボックスクッキー」「アールグレイティーポットクッキー」「大分かぼすのフロランタン」「大分産桑の実とバタフライピーティーの琥珀糖」「ころころくるみのキャラメリゼ」。
缶の中央に置いた「アールグレイティーポットクッキー」は、うみとじかんのシンボル「まほうのティーポット」を表している。
さらに、クッキー缶には少し珍しい琥珀糖を加えた。大分産桑の実とバタフライピーティーでつくる透明感のある琥珀糖が、焼き菓子やナッツとは異なる食感と彩りを添え、ひと缶の中に小さな変化を生み出す。
4年間育てた味と新しく生まれた味と感謝を詰め込んだ

「うみとじかん」店主で陶芸家・坂本和歌子氏は、次のようにコメントを寄せた。
「うつわをつくり始めて20年になります。うつわは、つくり終えたときに完成するのではなく、誰かの暮らしの中で使われて初めて、その人のものになっていくのだと思っています。
今回の缶には、4年間育ててきた味と、新しく生まれた味、そして、これまで支えてくださった皆さまへの感謝を詰めました。今日はどれにしようと選ぶ時間も、誰かと分け合う時間も、食べ終えたあと、缶をそばに置いて眺める時間も。『Jikan缶』が、お菓子とともに、誰かと心を通わせる小さなきっかけになればうれしいです(一部抜粋)」
坂本氏の20年のこだわりが詰まったクッキー缶を注文してみては。
うみとじかん公式オンラインショップ:https://umitojikan.stores.jp/
HP:https://umitojikan.com/
Instagram:https://www.instagram.com/umitojikan/
(ASANO)